富士通 ESPRIMO D551/DW
ハードディスクをハイブリッドタイプ(SSHD)に交換(換装)
OSを Windows7 から Windows10 にアップグレードしてから起動がちょっと遅くなったように感じるので、余っていたハイブリッドタイプのハードディスク(SSHD)に交換してみました。
少しは速くなるかな。
2.5インチの東芝 MQ01ABF050H (AFT)
(内蔵の 8GB-NANDフラッシュメモリは、今では希少なSLCタイプ)
EaseUS Todo Backup 起動
「クローン」をクリック
ソース(クローン元)ディスクを選択し、「次へ」をクリック
ターゲット(クローン先)ディスクを選択、”SSDに最適化”にチェックをいれ、「次へ」をクリック
「OK」をクリック
後は待つだけ
2時間半かかって、やっと終わった。「完了」をクリック。
シャットダウンして、ケーブル類を取り外す。
※ 4月13日に気がついたんだけど、ファンが裏表反対になっている。w
サクっとハードディスクを取り外す (使用時間は約1800時間)
2.5インチ ⇒ 3.5インチ 変換マウントにネジ止め
3.5インチ用マウントにネジ止め
スカスカで風通しよさそう
逆の順序で元に戻す
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もう 7年近く使っていますが
故障知らずです。 |
ケーブル類をつなぎ、PC起動。
無事起動しましたーー
msinfo32 実行
パーティション開始オフセットはすべて4096の整数倍になっている
Windows Update も問題なさそう・・・。
Crystal Disk Info (使用時間や劣化状態をチェック)
Crystal Disk Mark (読み書き速度測定)
交換後
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交換前 |
SeqQ32T1-Write 以外は数値が上がっている。
しばらく様子見です。
2020年3月22日
2020年3月26日 追記
BootRacer で起動時間測定
交換前
交換後
SSDのように劇的に速くなるわけじゃないけど、多少は快適になりました。
2020年4月5日 追記
交換後2週間経過
このハイブリッドハードディスクは発熱が少なく、30度以上になったことがありません。