僕のピアノコンチェルト
             (原題 Vitus)


      2006年


  監督:フレディ・M・ムーラー

  出演:テオ・ゲオルギュー
      ブルーノ・ガンツ


IQ180の天才児と平凡な両親(と いっても父親は補聴器メーカーの技術者、母親は教育ママ)、優しいおじいちゃんの物語。
12才の神童ヴィトスを演じるのは、これまた神童ピアニスト テオ・ゲオルギュー。

幼稚園で環境問題を論じ
(誰も生き残れない・・と言って)他の子を泣かせたり、12才で高校の卒検を薦められたり、周りの大人を困惑させる。

おじいちゃんに、「普通の人になりたい・・・」 と打ち分ける。

特別扱いされるのが嫌で、転落事故を装い普通の子供に戻ったふりをするヴィトス。
医師から、同年代の平均レベルの能力だと告げられて驚く母親。
(今までIQ180だったのに・・・)

事情を知らない医師が言う 「健康でノーマルな お子さんになぜ失望するんですか?」

理解者は、いつも遊んでくれるおじいちゃんだけ。




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