システム要件を満たしていない古いPC(NEC-VK24TX/D)にいれた Windows11-23H2 を 24H2 にアップデートする。
作業前の状態、
NEC-VK24TX/Dは2012年製で、CPUはCore i シリーズ第2世代 Core i5-2430M。
ハードウエアの詳細を表示するソフト CPU-Z
Instructionsの項目に、SSE4.2 があればアップデート可能・・・みたいな記事があったので、ダメモトでトライ。
もう少し先だと思っていたら、10月2日夜 24H2 がリリースされているのを見つけたので、早速実行。
「Windows11(x64 デバイス用のマルチエディション ISO)」を選択し、「今すぐダウンロード」をクリック
「日本語」を選択し、「確認」をクリック
「64-bit Download」をクリック
ダウンロードした 「Win11_24H2_Japanese_x64」をエクスプローラーで開く
DVDドライブ (E:) にマウントされた
検索窓に cmd と入力し、コマンドプロンプトを管理者として実行する。
「はい」をクリック
> の後に E: と入力し Enter
次行の > の後に setup /product server と入力し Enter
19:50
「次へ」をクリックしてスタート (サーバーの記載があるが、問題ない・・・らしい)
「同意する」をクリック
引き継ぐ項目を確認し、「次へ」をクリック
19:57
インストール開始
後は待つだけ
20:53
開始から1時間ほどで 完了
(SSDじゃなくHDDだったら もっと時間がかかっていたかも)
24H2 になっている OSビルドは26100.1742
ライセンスも問題なさそう
でも
KB5043178 はエラー(0x800f0825)でインストールできなかった。
(続きは明日にしよう)
実施日:2024年10月2日
翌日
その他のオプションで「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」を オンからオフに変更し、手動で更新プログラムをチェックしたところ KB5043080 が降りてきたのでインストール。
KB5043080のインストール後、前日インストールに失敗したKB5043178のインストールを促すメッセージが出たので試してみる。
今度はうまくいったみたいだ
再起動すると
OSビルドが、26100.1742 から 26100.1882 に変わった
セキュリティソフトも更新されてるし、 成功かな・・・。
リリースしたばかりの24H2は、いろいろ不具合があるみたいなので、あわててアップデートせず ある程度修正されてからでもいいのかなと思う。
今回の収穫は古いパソコンにアップデート出来たこと。
ESPRIMO D583/KX(Win10-22H2、i5-4590)や、LIFEBOOK AH30/L(Win10-22H2、Celeron1005M)は 2025年10月までサポートがあるので、それまでに試してみたい。
両PCとも、SSE4.2 があるので楽しみだ。
システム要件を満たしている D588/TX、 D588/VX、LIFEBOOK A359/BX などはアップデートファイルが降りてくるのを待つことにする。
2024年10月3日
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